さまざまな人々と一緒に仕事をする上で必要とされる、社会人としての基礎的な能力のこと。経済産業省は2006年2月、「社会人基礎力に関する研究会」で、『前に踏み出す力(アクション)』『考え抜く力(シンキング)』『チームで働く力(チームワーク)』の主要3能力・12の構成要素を定義、発表しました。
厚生労働省の調査によると、大学新卒で就職した若者の3年以内の離職率は3割と言われ、年々高い水準となっています。現在、若者の早期離職は社会問題となっています。その大きな要因としては、社会人に必要な基礎的能力を学生のうちに習得していないことが挙げられています。産業界からも、ここ数年の間に入社した新社会人に対して、「マナーを知らない」「課題解決力に乏しい」という指摘が増えてきました。
一方で、企業を取り巻く環境の変化に伴い、企業も今まで以上にスピーディーに、新しい価値を創出することが求められている状況になってきました。そのため、成果をもたらす人材の確保や育成が急務になってきたのです。
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