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生きている時間、死んでいる時間

「死に時間」を少しでも省き「生き時間」に変えることは必要ではないでしょうか

「そんなところまで、あくせく時短しなくてもいいんじゃない? 所詮、数秒の違いでしょ」

PCのショートカットキーや辞書登録によって効率化する話をすると、こんな感想を抱く人も少なくありません。例えば、数秒の積み重ねで1日10分が節約できた時に「10分も節約できた!」と考える人もいますが、「なんだ、たいした効果じゃないや。バカバカしいから止めよっ」と思う人もいます。

こんな時、わたしは昔、一緒に仕事をしていた経営者の言葉をよく思い出します。それは、次のような言葉でした。

「カネには生き金と死に金があるんやで」

●数秒の積み重ねはバカバカしいか?

例えば、ボールペンのようにどれを使っても機能が果たせればよいものなら、1円でも安いものを探す。しかし、優秀な人材を採用する、将来の稼ぎ頭になるかもしれない商品の開発、人脈を作るための交際費……こうしたコストはケチっちゃいけない。金と手間のかけ方で将来が変わる、というわけです。

わたしは当時「ボールペン代をケチったところで、1ダース買っても12円しか経費削減にならないのに、人材募集の広告に数百万円かけるのはいかがなものか」と反論したのですが、今ではその経営者の気持ちがよく分かります。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100811-00000067-zdn_b-inet


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