40近くのオンライン事業を手掛ける楽天は、社内にアクセス解析の専任チームを設置し、1300人超のスタッフがアクセス解析の結果を用いてビジネスの改善に取り組んでいる。
アクセス解析を企業に浸透させるためには、それを専門とする部門が各事業の試行錯誤を肩代わりし、無駄をそぎ落とすことが重要だ。現場がアクセス解析のメリットを享受できる状態にしてから、本来の役割分担や手続きの体制を整備していくことが効果的である。
楽天が運営するオンライン事業のエコシステム「楽天経済圏」において、その成長の鍵を握るアクセス解析をどのように浸透させていったか――。本稿ではその詳細を振り返っていく。
●最速の立ち上げを目指して
チーム名の次にリーダーとしてこだわったのは、世界レベルの解析力を持つチームを作ることだった。ネットビジネスにおいて、アクセス解析はその成否を分ける重要な要素だ。英語を公用語化するなど世界企業を目指す楽天では、アクセス解析を中心としたWeb解析力も世界レベルに高めていく必要がある。
そのためには、最高のスピードで楽天のオンライン事業の全サイトにアクセス解析を導入する必要があった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100714-00000030-zdn_ep-sci
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