出版不況が長期化する中、筆者が本業とする「小説・漫画」の売れ行きが芳しくない一方で、ビジネス書は常に各種ランキングの上位に位置しているのは多くの読者がご存じのところ。ビジネスパーソンのハウツー、スキルアップ、効率化などさまざまなジャンルの書籍が世に出ているが、その多くは著名コンサルタントや経営者の著作だ。
ここで筆者から大胆な提案を行ってみたい。とかく批判の的にされやすい財務官僚がビジネス書を創ったらどうなるのか。筆者の個人的な見方ではあるが、これはベストセラー間違いなしの素材なのだ。
●記者を味方に取り込むセンス
筆者は現在、小説・漫画原作の仕事をメインに活動している。作家部門のほかには、経済ジャーナリストの肩書きで当欄や他のWebサイトでニュース解説のコラムを書いている。このほか細々とではあるが、長年の記者経験を生かし、企業向けにマスコミ対策の助言業務も行っている。本稿はこの助言業務で得たネタから始めたいと思う。
契約の関係上、助言業務の詳細は明かせないが、筆者が某大手コンサルタント会社と提携し、コンサル会社のクライアントに対して記者会見のノウハウや個別インタビュー時の心構えを説くのが主な内容だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100701-00000054-zdn_mkt-soci
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