「若手社員が何を考えているのか分からない」。ビジネスコーチングの研修やセミナーを通してお会いする多くの企業リーダーが最近よく口にしている。「草食男子」という言葉などがはやっているが、彼らのような存在を理解できない人も多くいるのが実情なのである。
先月から始まった連載「ビジネスマンの悩み相談室」では、研修などを通して出会った方々の悩みを取り上げながら、わたしなりの解決策をお話ししていく。今回は若手社員の育成の悩みについて解説していきたい。
C係長は新しく配属されてきたM君に悩んでいた。M君は仕事を与えた直後はやる気を見せて頑張るものの、その頑張りが持続せず、徐々に手を抜いてしまうことが多かった。
ある日、C係長は懇意にしているクライアントから紹介を受けたW社の担当者の元にM君を連れていった。C係長はM君に、その後のフォローを行い、進ちょく状況を知らせるように依頼したが、何の報告もないまま数週間が経過した。
この案件はM君に任せようと思っていたC係長であったが、さすがに気掛かりで自らM君に進ちょく状況を尋ねた。すると、次のような返事がきた。
「あのクライアントはプッシュしても全然動かないんです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100324-00000067-zdn_ep-sci
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