ひきこもりやニートら困難を抱える若者と、社会の接点となる仕事のあり方について考える会議「在宅ワークを語り合う」(ハマトリアムカフェ主催)が2日、横浜市神奈川区で開かれた。情報技術(IT)を活用し、人付き合いが苦手な若者の経済的自立につながる働き方の可能性や課題などについて、企業・支援団体が議論を展開した。
会議は、横浜市の若者の自立支援政策の一環として昨年から開設された情報サイト「ハマトリアムカフェ」(運営・株式会社シェアするココロ)が主催。
今回は、困難を抱える若者の新たな雇用の場を作り出すことを目指し、自宅で企業から依頼されたデータ入力などを請け負う個人事業「在宅ワーク」に焦点をあて、議論した。
会議ではまず、在宅ワーカーと企業のマッチングと技術向上事業を展開する株式会社「うるる」(本社・東京)の代表取締役、星知也さんが、主婦層や会社員に広がる在宅ワークの現状について説明。メリット・デメリットを述べた。
さらに「ひきこもりの若者が、在宅で仕事することは社会復帰を妨げないか」という疑問について、「メールのやりとりだけで仕事は進むが、まめな連絡、納品物の完成度チェックなど、稼ぐためには相手先企業に満足してもらうコミュニケーションが発生する」と答え「在宅ワークを、社会復帰に向けた一ステップと考えると、自立に向けた有効な手段になりうる」と言及した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100302-00000034-kana-l14
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