こっちにも正岡子規が出てるのかぁ、と思ったら岩崎弥太郎でした。というのは口が滑ったけど、この人はカリエス患ってるからなぁ…なんて程度の錯覚はしました。だって似てんだもん(いや同一人物か)。
年末に第1部が放送された「坂の上の雲」に続いて大河ドラマ「龍馬伝」にも登場。どちらもNHKの歴史もの。ちょっとキャスティング考えてほしいところです。役者としては冥利(みょうり)に尽きるでしょうけど。
醸し出してる悲壮感が強烈。もともといい役者だけど、なんか取り憑(つ)いた感じ。
とくに弥太郎。美しすぎる市議ならぬ、美しすぎる龍馬の所作(物思う横顔とかエロすぎ)はついつい時代を忘れさせるけど、弥太郎がチラッと登場するたびに物語世界に引き戻されます。冷や水を浴びせる役回りを喜々として担ってる印象。惨めな生活を体現する演技は超リアル。やつれてるし、汚れてるし、つば飛ばすし…美しくなさすぎて目をそらしたくなる。テレビなのに。おそるべし。
ま、おかげで、幕末と明治は直結していたんだな、という気がしてます。明治維新が日露戦争とどうつながっていくのか-も暗喩(あんゆ)しているようで。あ、もしやそういう歴史観による周到なキャスティング?…なわけないか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100201-00000040-san-ent
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