中央アジアで日本語を学ぶ子どもたちと交流しませんか―。仙台市出身の大崎重勝さん(故人)がウズベキスタンのリシタンという小さな町に開設した私塾「NORIKO(のりこ)学級」が、ボランティアの日本語教師を募集している。大崎さんが「子どもたちが楽しく過ごせる場所に」と始めた日本語教室は地元にすっかり定着。夢を抱きながら猛勉強する子どもたちは日本人の先生を心待ちにしている。
「こんにちは」。午前9時、元気なあいさつの声とともに子どもたちがやって来る。現在、約30人が小学校の授業がない時間に合わせ、学級に通っているという。
ディオラ・ハリムジョノワさん(11)は昨年1月から通い、日本語能力試験の4級にも挑戦した。「漢字が好きです」と言い、とめ、はらいなど細かい点に注意しながら書き取りをする。
「去年は難関の1級も合格者が出ました」。学級を運営するリシタンジャパンセンターのガニシェル・ナジロフ所長は胸を張る。
大崎さんはエンジニアとしてウズベキスタンに駐在。退職後も「日本とウズベキスタンとの交流にかかわりたい」とナジロフ所長と協力し、妻紀子さん(69)=京都府在住=の名前にちなんだ学級を1999年に開設した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100128-00000008-khk-l04
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