■雰囲気に流されて
「誰でもいいから殺したい気分です」「私のすべてを否定されている気分です」
平成20年6月、7人が殺害された東京・秋葉原の無差別殺傷事件。殺人罪に問われた被告、加藤智大(ともひろ)(27)が、犯行前にインターネットに書き込んだ言葉だ。
「キレる」という言葉でくくられることが多い加藤の犯行。しかし、犯行に至るまでの心に「殺したい気分」の堆積(たいせき)があったことがうかがえる。
気分によって引き起こされる犯罪がある。犯罪心理学者で精神科医でもある作田明(59)は「秋葉原の殺傷事件とは明らかに異なるが」と前置きした上で、「少年非行の中に、『その場の気分、感情、感覚』が動機となる犯行形態がある。専門家の間では『遊び型非行』の一種として分類されている」という。
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北関東のある県の公立中で最近、集団万引が発覚した。同じクラスの男子生徒3人が、駅近くの大規模店舗で電化製品を繰り返し盗んでいた。
「店員が少ないから簡単」「きょう盗んだのはこれ」。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100105-00000023-san-soci
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