5月12日の四川大地震1周年を前に、中国国内メディアでは震災関連の記事が増えている。先月、公務員幹部の馮翔さんが遺書と見られる書き込みを残して自殺して以来、心理ストレスを抱えながらも現場でがんばる人々の記事が多く見られるようになった。11日の「京華時報」に掲載された小学校教師、董雪峰さんの記事もその一つだ。
5月12日の四川大地震1周年を前に、中国国内メディアでは震災関連の記事が増えている。先月、公務員幹部の馮翔さんが遺書と見られる書き込みを残して自殺して以来、心理ストレスを抱えながらも現場でがんばる人々の記事が多く見られるようになった。11日の「京華時報」に掲載された小学校教師、董雪峰さんの記事もその一つだ。
董雪峰さんは四川省〓(さんずいに文)川県映秀鎮の小学校で教鞭をとる35歳の男性である。妻は同じ小学校の同僚であり、当時11歳の息子は自分が担任のクラスで勉強していたため、董さんにとっては小学校が生活の全てであった。しかし、それらは地震によって全て失われた。校舎は崩壊、妻と息子そして母親までもが地震の犠牲になってしまったのである。
最愛の家族を失った心理的ストレスから、生活習慣が激変した。タバコの本数が増え、強かった酒も少し飲むだけで酔うようになった。そして夜は酒を飲んでも寝付けなくなってしまった。心の傷はなかなか癒えなかったが、それを忘れるべく一生懸命復興活動に取り組んでいたところ、北京オリンピックの聖火ランナーに選ばれた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090511-00000095-scn-cn
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