iPhoneは「超手帳」と言えるのか
ひょんなことからiPhoneを使うようになって、2カ月が経とうとしている。
筆者はこれまでに数々のPDAを使ってきた。モバイルギア(MS-DOS版/WindowsCE版、NEC)やジョルナダ(HP)、さかのぼればオアシスポケット3(富士通)、シグマリオン(NTTドコモ)などなど。
しかし、iPhoneを使ってみて感じるのは、それらPDAのどの機種とも違う「世界が手のひらに収まっているような感覚」だ。今回は“超手帳”とも言うべきiPhoneと、PDAや紙の手帳の関係性について考えてみたい。
●PDAは手帳を“擬態”した
まずは、かつて電子的な手帳の役割を期待されていたPDAについて。筆者が使っていた当時のPDAは、瞬時に起動し、キーボードでのタイピング≒文字の高速入力を外出先でも可能にするという点で、現在でいう「ポメラ」のような便利さを持っていた。さらに言うと、キーボードを装備しないPalmOS搭載の製品も含めて、PDAは等しく手帳を“擬態”していたといえる。
PDAにおける手帳への擬態は、以下の3点に表れている。
まずは内蔵ソフトだ。PDAには必ずと言っていいほど、アドレス帳やスケジュール管理機能、ToDoリストなどが用意されていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100305-00000038-zdn_b-sci
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