人を見抜く目を 産経志塾で曽野綾子氏が講演
若者の人間力育成を目指す「産経志塾(しじゅく)」の2日目が31日、東京都千代田区の産経新聞東京本社で開かれ、作家の曽野綾子氏(77)が「世界の中の日本人を考える」をテーマに講義をした。また昼食会にはサッカー元日本代表の北沢豪氏(40)が出席。スポーツを通じた若い人たちと世界とのかかわりを実体験をもとに語った。
曽野氏は、アフリカや中東で経験した貧困の風景を徹底したリアリズムから語り、「すべてのものは人間を通じて行われる。人を見抜く眼を持ってほしい」と塾生に希望を託した。
サッカーW杯を来年に控える南アフリカから帰国したばかりの北沢氏。「メーン会場が黒人居住区であることに注目したい」と、人種差別政策の“制裁”で長年、国際社会から遠のいていた南アで開かれるW杯の意義を語った。さらに「迷ったら1歩前へ出る。それによってみえるものがある。やらずに後悔するよりいい」と塾生を激励した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090731-00000622-san-soci
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